辟易とした態度をとる主人にイライラしていると浮気をしてましたが夫の心を取り戻すことができました

主人の浮気を疑い始めたのは、日々の行いの積み重ねでした。お互い働いていて、忙しかったこともあり、一緒に居ても仕事の事ばかり考えていたので会話が減り始めていました。ひどい時は「おはよう」と「行ってきます」の言葉しか発していませんでした。もともと電話やメールはまめな方ではなく、面倒くさいと思った事は一切やらない人でした。大抵主人が嫌がる事(ゴミ出しとか洗濯、料理の後片付けなど細かい所)を私がする事になり、日に日にストレスが溜まり、主人に当たった事もありました。主人はそんな私に辟易した態度を取りました。私はもっとイライラしてしまい、夜の誘いを拒むようになりました。
そういう事が続くようになってから、主人は帰りが遅くなり、朝帰りの時もありました。理由は「仕事が忙しいから」と言っていました。最初は信じていましたが、その頃からメールをよくするようになりました。会話の最中も携帯を見るようになっていたので、メールの相手を聞いたら、「会社の元同僚で今は友人」だと答えました。メールを打っている時の表情は私と接する時と全く違う、楽しそうで穏やかな顔をしていました。それから私がますます不機嫌になっていたのを知ってか知らずか、主人はメールがくるとベランダに行くか、少し外出するようになりました。時には電話がくることもあり、そういう時も外出をし、2時間以上経っても帰って来ない時もありました。ある日私が掃除をしている時に、一度だけ携帯をテーブルに置きっぱなしにしていることがありました。その時たまたま着信が鳴り、視界に友人のニックネーム(と思われる)の後にハートマークが入った表示を目にしてしまった時は絶句しました。その後戻ってきた主人は何事もないようなフリをして(やや不自然な動作で)携帯を手に取って外出しました。私はこの時は何も言わず我慢しました。
ある時、1ヶ月ぶりに休みが一緒になる日があったと分かった時に、二人で久しぶりに出かけようと誘ったところ、「もう先約があるから無理。」と言われました。そこでも何も言わずにいました。その休み当日、日が出る前、寝ている私に家の事を押し付け、そそくさと出かけて行きました。「いつ頃帰ってくるか」も「どこへ誰と行くか」も言わずに出かけて行った事の不満と私が家に仕事に縛り付けられているような感覚が募るようになりそこで涙が止まらなくなりました。時間が過ぎたら涙を通り越して怒りがこみ上げてきました。
深夜、主人が帰って来た時、私は寝ずに玄関の前で立っていました。私のご機嫌取りのつもりかお菓子が入った袋をぶらさげ、私が寝ていると思ってお気楽な顔をしていた主人の顔を見て、私は一気に心が冷めたのを覚えています。「これっておかしくない?」と私が問い詰めたところ、主人は「ごめん。」と言ってあっさり浮気を認めました。
それから寝ないで二人で話し続けました。休みが主人より少ない私がこの頃仕事の事でピリピリし始めていたので話しづらくなった事、極めつけは夜の誘いを断るようになった事で私と距離を置きたくなったそうです。その頃、その友人と頻繁にやりとりをするようになり楽しくて彼女と会う方を優先するようになったとの事でした。
私は罵詈雑言吐き出したい気持ちを堪え、先に主人が居づらい環境を作った事と誘いを断ってばかりだった事を謝りました。それを言い終える前に主人は土下座して私に謝りました。私は主人を見て「メールや電話を二度とするなとは言わない。でも私ともっと二人の事を話そう。」と言って、それからはちょっとの時間でも会話をするようになり、主人も家事を積極的にしてくれるようになりました。それが1年続いても変わらなかったので、その様子を見て私は主人をきっぱり許すことにしました。休みの日は二人で出かけるようになりました。
今では休日がくるのが本当に待ち遠しいです。

 

(年齢: 29歳 住んでいた地域: 東京都 浮気された当時の職業: 会社員 浮気相手について: 主人の会社の元同僚で友人。メールのやりとりが多く、定期的に会う仲)